福ちゃんの工房のできるまで!その1

2006年秋 賃貸で格安の倉庫を発見。田舎暮らし!千葉房総ネットの武田さんと大家さん。そしてまだ若い福ちゃん。
中には雑然と昭和のガラクタ、、、そして3台の車がおいてあった。ちらっとアンマ椅子が!
中のガラクタと供に、この倉庫を借りる事に決定!まずは窯の場所をシュミレーション。大体の窯の大きさは昭和の(明治?)つい立てで!
最も重要な窯の骨組みは近所の鉄工所に作ってもらった。さすがに直角がびしっと決まって満足な作り。その後は全て手づくり。
種類の違う耐火セメントを炉の土台に施行。量が多いので時間との戦い。
最も高温になる炉の中心は、トンボの耐火キャスター。1トン近い重量を少しづつ、少しづつ動かして土台にのせる準備。
超能力を発揮して一人でみごと設置!
そして一ヶ月を費やして作った謎の物体。これが炉の内部になります。
炉の中心を耐火キャスターで作って、白い物体(発泡スチロール)を壊せば、炉の空間の出来上がり。
炉の空間に坩堝を設置してみる。イメージぴったし!左の柱が折れてしまったけど、、、気にしない!
ここまで約6ヶ月。一人での工房作りはとてもたいへん!
福ちゃんの工房のできるまで!その2